Excelの表をAutoCADへ貼り付け(AutoCADLT2012)

■Excelの表を行列削除機能、罫線の設定機能、簡単な計算式を継承したまま、
  AutoCADのオブジェクトのように表示・印刷できるように貼り付ける

≪注意≫
※この方法は[リンク貼り付け]なので、そのままリンクしておくと、
  後でエラーなどに繋がるので、リンクを削除しておいた方がよい。
※フォントの大きさ・書体などはExcelに依存するので、Excelで調整が必要。
  またリンクで貼り付けているので、Excelファイルを上書きした時点での
  プロパティが継承されるので、表の編集はリンクを削除した後、AutoCADで行う方がよい

①Excelでコピーしたい部分を選択→[コピー]をクリック


②AutoCADLTで[貼り付け]下の[▼]部をクリック→[形式を指定して貼り付け]をクリック


③[形式を選択して貼り付け]ダイアログボックス-
  [リンク貼り付け]を選択→[AutoCADLT図形]を選択→[OK]をクリック


④挿入点をクリックし貼り付け。下図のように貼り付けられる


⑤貼り付けた表をクリック→左上端をクリックし表全体を選択→左上端の上で右クリック
  →[データリンク]→[データリンクをアタッチ解除]をクリック


⑥[データリンクのアタッチ解除]ダイアログボックス→[はい]をクリック


⑦[挿入]タブ→[データリンク]をクリック


⑧[データリンクマネージャ]-[Excelデータリンク1]を右クリック→削除をクリック


⑨削除を確認するメッセージが表示される→[はい]をクリック


⑩[OK]をクリックしデータリンクマネージャを閉じる