新規作成し[保存]せずに終了してしまったファイルの復元【自動保存】(Excel2010)

■Excelのオプションで[保存しないで終了する場合、最後に自動保存されたバージョンを残す]を
  ONに設定をしていると、新規作成したファイルを誤って保存せずに終了してしまっても、
  自動保存された最終バージョンから復元することができる

※[自動保存]についての設定はこちらから
      >>>[自動保存]オプションを設定する(Excel2010)

①Excelを起動→[ファイル]タブ→[情報]→[バージョンの管理]
  →[保存されていないブックの回復]をクリック


②[ファイル開く]ダイアログボックス-保存されていない[Book]が表示されるので、[開く]をクリック


③ファイルを開くと、
  [復元された未保存のファイル]の警告メッセージが表示される
  [名前を付けて保存]をクリックする。これで復元された

★未保存のファイルが自動保存されている場所:
[C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Office\UnsavedFiles]

★オプションで、この[自動保存]の内容が設定されていると、
  新規Bookを名前を付けずに終了しようとすると、以下のように、
  [保存しないをクリックした場合、このファイルの最新のコピーが一時的に保存されますという
  ダイアログボックスが表示される